収納は量じゃない|後悔しない収納計画の考え方
2025/05/20
新築を計画する際、収納スペースをどれくらい確保するか悩む方は多いですよね。
✅ 「収納を増やしたいけど、どこに作ればいい?」
✅ 「収納スペースは多いほうがいい?」
✅ 「生活しやすい収納のコツを知りたい!」
収納が少ない家は、住み始めてから後悔するケースが多いです。今回は、使いやすい収納計画のコツを詳しく解説します!
1. 収納の少ない家は本当に後悔する?
|
後悔ポイント |
具体例 |
| 物があふれて片付かない | リビングや寝室に物が散乱し、常にゴチャゴチャ |
| 動線が悪く使いにくい | 収納が遠く、毎回取りに行くのが面倒 |
| 収納スペースを後から追加する羽目に | 後付けの収納家具で部屋が狭くなる |
| 掃除が大変になる | 収納不足で床に物が増え、掃除の手間が増える |
収納スペースが足りないと、暮らしの快適さが大きく下がります。
💡 収納の適正量は?
「収納は多ければ多いほど良い」と思われがちですが、無計画に増やすと逆に使いにくくなることもあります。
📌 収納率の目安
✅ 一般的な収納率 → 10~12%(延べ床面積に対する収納スペースの割合)
✅ 快適な収納率 → 12~15%(収納重視の間取り)
👉 収納は"量"ではなく、"使いやすさ"が大事!
2. 使いやすい収納計画のコツ
①「収納は家全体に分散させる」
収納を一か所にまとめすぎると、取りに行くのが面倒になります。
👉 各エリアに適した収納を配置するのがポイント!
📍 エリア別のおすすめ収納
| 場所 | 収納のポイント |
| 玄関 | シューズクローク・土間収納を設けてスッキリ |
|
リビング |
使う頻度の高いものを収納するスペースを確保 |
| キッチン | パントリーを作ると食品ストックがスッキリ |
| 洗面・脱衣所 | タオル・洗剤などを収納できる棚を設置 |
| 寝室・子供部屋 | クローゼットは使いやすいサイズに |
収納が「遠すぎる・取り出しにくい」と後悔しやすいので、
生活動線を意識して配置するのがポイントです!
② 収納スペースは「使う目的」で分ける
収納は大きく2種類に分けて考えましょう。
1️⃣ 「見せる収納」 → すぐ使うものを取り出しやすく収納
2️⃣ 「隠す収納」 → 生活感のあるものをスッキリ収納
📍 具体例
✅ リビング →「見せる収納」+「隠す収納」を組み合わせる
・壁面収納(見せる収納)
・リビング収納(隠す収納)
✅ キッチン → 使う頻度別に収納を分ける
・毎日使うもの → すぐ手が届く引き出しへ
・ストック品 → パントリーや吊戸棚に
💡 収納は「何をどこに収納するか」まで計画するのがポイント!
③ クローゼットは「奥行き」と「使いやすさ」を意識する
クローゼットの収納計画を間違えると、使いにくくなります。
📌 クローゼットのポイント
✅ 奥行きは60cm程度がベスト(ハンガー収納しやすい)
✅ 枕棚・引き出しを組み合わせて収納力アップ
✅ ウォークインクローゼットは大きすぎると逆に使いにくい
💡 クローゼットの適正サイズ
・1人あたり 1畳~1.5畳 が理想
・夫婦2人なら 3畳のウォークインクローゼット がおすすめ
- 👉 「広さ」よりも「使いやすさ」を意識しましょう!
④ 「パントリー」を活用してキッチンをスッキリ!
キッチンは収納が足りないと、物があふれてしまいます。
📌 パントリーを作るメリット
✅ 食品ストックをまとめて収納できる
✅ キッチンがスッキリ片付く
✅ 防災用の備蓄スペースとしても活用できる
💡 おすすめのパントリー設計
・「ウォークイン型」 → 1畳以上確保できるなら◎
・「可動棚タイプ」 → スペースが狭くても設置しやすい
👉 パントリーがあると、キッチンの収納不足を防げる!
⑤ 玄関収納は「シューズクローク+土間収納」でスッキリ!
玄関は靴や荷物が散らかりやすい場所。収納が足りないと後悔しやすいです。
📌 玄関収納のポイント
✅ シューズクロークを設置(靴・アウトドア用品を収納)
✅ 土間収納でベビーカーや自転車もスッキリ収納
✅ 玄関ホールに「小物収納」を設ける(鍵・傘など)
💡 収納スペースの目安
・シューズクローク → 1畳~1.5畳
・土間収納 → 1畳以上確保すると使いやすい
👉 玄関は「外で使うものを収納する場所」として考えると◎
3. まとめ|後悔しない収納計画を!
🏡 収納計画のポイントまとめ
✅ 収納は家全体に分散させる(使う場所の近くに設置)
✅ 「見せる収納」と「隠す収納」をバランスよく組み合わせる
✅ クローゼットの奥行きやサイズに注意(60cmがベスト)
✅ パントリーを活用してキッチンをスッキリさせる
✅ 玄関収納は「シューズクローク+土間収納」で整理整頓!
収納計画をしっかり考えることで、スッキリした快適な暮らしが実現できます!
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